電気のお役立ち情報
電気使用安全月間
経済産業省主唱の電気使用安全月間に協調し、各種活動を展開しております。
銀座にアーク灯が灯され、人々が初めて電灯を見た明治15年。
以降、電気の普及が進み、人々と電気の距離が近づくにつれ、電気事故も増加しました。
昭和56年、通商産業省(現在の経済産業省)は、感電死亡事故が最も多い8月を「電気使用安全月間」と定め、関係団体で自主的に実施している安全活動を集中的に展開することとしました。
8月は電気使用安全月間
(8月1日~31日)
生活のさまざまな場面で使用している電気。便利な一方、使用方法を誤ると大きな事故につながる恐れがあります。
夏は気温や湿度も高く、注意力低下により電気事故が増える季節です。
また、軽装にもなり、発汗も多く電気が流れやすくなることから、感電には特に注意する必要があります。
8月は電気使用安全月間です。
期間中、電気の正しい使い方に関する知識と理解を深め、電気事故防止に資するための活動が、関係団体が一体となり、全国一斉に実施されます。
当協会もこれに協調して各種活動を展開し、電気使用安全について呼びかけています。
2024年度 電気使用安全月間
重点活動テーマ
- 感電・火災の防止のため、身近な配線やコンセントを見直しましょう
- 無資格者の電気工事は法令違反です、必ず電気工事士の資格を持った方に依頼しましょう
- 自家用設備は、適切な保守点検と計画的な更新で電気事故の未然防止に努めましょう
- 地震、雷、風水害などの自然災害に備え、日頃から電気の安全に努めましょう
- 被災時に命と生活を守るため、日頃から停電への備えを万全にしましょう
感電事故や電気火災の原因、防止方法などをイラストと動画で分かりやすくご紹介しています。
電気を安全に使用するために是非ご活用ください。