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保安管理業務講習

電気事業法施行規則第52条の2第1号ロの要件として、平成15年経済産業省告示249号(以下「告示」といいます。)第1条第1項に事業用電気工作物の工事、維持又は運用に関する実務に従事した通算期間が定められていますが、同項第4号にて第2種電気主任技術者免状又は第3種電気主任技術者免状の交付を受けている者で、免状交付後、自家用電気工作物の保安管理業務に関する講習(以下「保安管理業務講習」といいます。)を修了した者は通算期間を3年とすることとなっています。
当協会では主任技術者制度の解釈及び運用(内規)の4.(2)②に定められた講習科目と講習時間に基づき保安管理業務講習を開催しており、本講習の全てまたは一部を修了した方に修了証を発行します。
本講習をお申し込みされる方は、事前にお申込みの前にを必ずご確認ください。

当協会の保安管理業務講習は教育マネジメントシステム(ISO21001)の認証を受けています。

受講資格
第2種又は第3種電気主任技術者免状の交付を受けている者
時間
・座学 23時間
(指定期間内に「オンライン」で動画を視聴ください。)
※「オンライン」受講は、こちらの注意事項を事前にご確認ください。

・実習  6時間
(指定日に当協会 技術研修所にて「対面」で受講ください。)
費用
100,000円(税込110,000円)
※費用はテキスト代を含みます。
※第2種電気主任技術者免状の交付を受けている方は、座学「電気基礎」(4時間)の受講について免除を受けることができます。
この場合、受講料は86,400円(税込95,040円)になります。
定員
24名
持ち物
受講票、写真付き公的証明書(運転免許証、マイナンバーカード等)、筆記用具(鉛筆又はシャープペン・消しゴム)、動きやすい服装・靴
講習科目
講習方式
講習時間
こちらをご覧ください。
講習講師
本講習は実務経験の代替を目的とした実務経験を補完する講習であることから、講習講師は、各科目・範囲に精通し、当協会で保安管理業務の経験が豊富な者が担当します。
なお、実習の講師(補助者を除く)は告示第1条第1項第1号から第4号に規定する電気主任技術者で保安業務従事者として3年以上の実務経験がある者を選任します。
新型コロナウイルス感染症への対策
こちらをご覧ください。
安全への取組
防犯・事故発生対策として建物内に監視カメラを設置し、安全確認・記録を行っています。