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家庭の省エネ情報

省エネ比較コーナー・電気炊飯器の省エネ

ご飯は炊飯器で保温するより、ラップで保存し、電子レンジで温めなおしたほうが省エネ!などと聞きますが、それでは何時間までは炊飯器で保存したほうがよいのでしょうか?そんな使い方の違いによる、省エネの比較事例をご紹介いたします!

炊飯器で保温する場合と電子レンジで温めなおし。どちらが省エネ?

朝・昼・晩のご飯を保温と電子レンジで温めなおしを比較してみましょう。
3人家族が毎食1.5合ずつご飯を食べるとき、3つのパターンの消費電力を比べてみました。

IH炊飯ジャー標準タイプ5.5合炊を想定し、以下の条件で計算します。

炊飯時平均消費電力:176w 炊飯時間:4.5合炊きは1時間、1.5合炊きは45分
平均保温電力:17w 電子レンジ消費電力:1200w
電気料金:22円/kWh 電子レンジ温め時間:1.5合の温め時間は1分

※平均消費電力、保温電力は「省エネ性能カタログ2011年夏版」資源エネルギー庁から抜粋

A 朝まとめて炊いて、残りをジャーで保温

炊飯時電気代(4.5合1回)176w×1h×22円÷1,000=3.9円

保温時電気代 17w×12h×22円÷1,000=4.5円

合計電気代

8.4

B 朝まとめて炊いて、残りをラップで保存、電子レンジで温めなおす

※常温で保存した場合とする

炊飯時電気代(4.5合1回)176w×1h×22円÷1,000=3.9円

電子レンジ電気代(2回)1200w×1/60(h)×22円×2回÷1,000=0.9円

合計電気代

4.8

C その都度、必要なだけ炊いて食べきる

※常温で保存した場合とする

炊飯時電気代(1.5合3回)176w×45/60(h)×22円×3回÷1,000=8.7円

合計電気代

8.7

A B C を比べてみると・・・

その都度炊飯するほうが、保温や保存をする必要が無く、炊き立てを食べることができますが、A、Bのようにまとめて炊くよりは電気代が多くかかります。
AとBでは、やはり炊飯ジャーで保存するより、ラップで保存して温めなおすほうが1日あたり3.6円お得に。

電気代は年間1,314円お得になります。CO2削減量は年間27.1kgです!