個人のお客さま向けサービス

調査業務のご案内

ご家庭や商店、小規模工場などの電気設備の調査を行っています。

調査業務とは、電気事業法に基づき、低圧で電気の供給を受ける一般用電気工作物(ご家庭や商店、小規模の工場など)の新設時やその後に使用している電気設備が、経済産業省令で定める技術基準に適合しているかどうかを確認する業務です。
この調査は、電気事業法第57条において、「電線路維持運用者※が、ご家庭などの電気設備を調査すること」と定められています。
また、同法第57条の2により、「経済産業大臣の登録を受けた者(登録調査機関)にその業務を委託することができる」となっています。
これにより、当協会は登録調査機関として委託を受けて業務を行っており、お客さまの電気安全を守るため訪問し、電気設備の調査を実施することで、お客さまに安心をお届けしています。

※「電線路維持運用者」とは、一般用電気工作物と直接に電気的に接続する電線路を維持し、及び運用する者を言います。(当協会の受託エリアでは、一般的に東京電力パワーグリッド株式会社をいいます。)

一般用電気工作物の定期的な調査(定期調査)

定期調査(分電盤)
定期調査(分電盤)

原則として4年に1回、お客さま宅を訪問して、ご使用中の電気設備が技術基準に適合しているかの確認を行い、その結果をお知らせします。
その他、お客さま宅の施設状況に応じた電気安全のアドバイスなどを行います。

受託調査

定期調査のほか、お客さまからのご依頼に応じて有償で電気設備の点検をお受けしています。