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漏電・感電リンク 上

感電するとどうなるのでしょうか?

感電するとどうなるのでしょうか?
感電が人体に及ぼす影響は、流れた電流の大きさや体のどの部分を流れたか、またどのくらいの時間流れたかなどによって変わってきます。

●感電が人体に及ぼす影響は?

通電電流が大きく、体の重要部分を流れ、
長時間だと危険

感電なし
  • 右のボタンをクリックすると絵が変わります、感電なし感電なし
  • 脳の呼吸中枢に通電、呼吸器の停止頭部
  • 心臓部に通電、心室細動心臓
  • 胸部に通電、胸部筋肉収縮による窒息胸部

●電流の大きさによる人体への影響

感電なし
  • 右のボタンをクリックすると絵が変わります、感電なし感電なし
  • ピリッと感じる程度1mA
  • 相当痛い5mA
  • 耐えられないほどビリビリくる10mA
  • 筋肉の硬直が激しく、呼吸も困難。長時間流れると死にいたる20mA
  • 短時間でも生命が相当に危険50mA
  • 致命的な障害を起こす100mA

1ミリアンペア=1Aの1/1000
人により感じ方は異なります

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