感電するパターン
感電するパターンは次の3つになります。
- 2本の電線に同時に触れたとき
2本の電線の充電部に触れた場合、照明などの電灯回路では1本が100V、もう1本の線は接地されているため0Vとなるため、電圧の高低差により電流が人体に流れ、感電します。 - 電圧がある1本の電線に触れたとき
触れた電線は100V、大地は0Vのため、電圧の高低差により電線から人体を通して大地に電流が流れ感電します。 - 漏電している電気機器の金属部に触れたとき
漏電している電気機器の金属部には電圧が発生しています。もし金属部に触れた場合、大地は0Vのため、電圧の高低差により電気機器から人体を通して大地に電流が流れ、感電します。