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電気火災の原因・事例リンク 上

家電製品

エアコン

●ねじり接続で発火

コンセントの形が合わない、長さが足りないなどの理由でエアコンの電源コードを継ぎ足し接続したことにより、火災に至る事故が発生しています。素人修理は重大な事故に繋がることがありますので、絶対に行わないようにしてください。

エアコン

●内部に洗浄液がかかりトラッキング現象で発火

洗浄液がエアコンの内部にある電気部品に付着すると発火することがあります。洗浄を行う際は内部に液が浸入しないよう注意し、専門の事業者にご相談の上行ってください。

扇風機

●就寝中に発火

扇風機の部品は、長期間の使用により劣化していきます。動きが悪い・動かなくなった、焦げ臭いような異臭がする等の不具合が発生した場合は使用を中止してください。就寝中は製品の異常に気付きにくいため、一層の注意が必要です。なお、古い扇風機は部品の劣化が火災の原因になっていますので、買い替えをお勧めいたします。

ドライヤー

●電源コードの発火

ドライヤーの電源コード部分が使用時に繰り返し折り曲げられたり、保管時に強く巻き付けられたりするなどして内部で断線した場合、発火する事故に至ることがあります。
スイッチを入れても電源が入らない、使用中に温度や風力が不規則になる等の不具合が発生した場合は使用を中止してください。

こたつ

●温風ダクトの熱で変形

ファンヒーターなどの熱をこたつに送り込む温風ダクトの熱が、こたつの樹脂部品を温め過ぎて変形させることがあります。取扱説明書を確認し、過熱しないよう注意してください。

電子レンジ

●庫内の汚れが発火

汚れなどが付着していた場合、使用を繰り返すことで炭化してきます。炭化した異物は発火するおそれがあるため注意が必要です。電子レンジの庫内はこまめに清掃を行ってください。

電子レンジ

●食品が過加熱で発火

電子レンジはマイクロ波を利用して食品を温めますが、加熱しすぎると食品が炭化してしまいます。
さらに加熱を続けると、そこにマイクロ波が集中してスパークが発生し、発煙・発火するおそれがあります。過加熱にならないように、加熱時間は十分に注意し、庫内に付着した汚れはこまめに掃除をしてください。

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