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切れた高圧線に触れ感電死亡

台風が通過した日の夕方、台風の強風によりバスの進路の路上に切れて垂れ下がった電線を取り除こうとしたバスの男性運転手が電線に触れ、感電死亡した例です。
切れた電線に触れた男性は一般家庭向けの100ボルトの低圧線ではなく、6600ボルトの高圧線に触れたとみられ、男性が電線のどこに触れたかは不明ですが、降雨によって通常よりも通電しやすい条件が重なったとみられています。また、低圧線であっても条件によっては導線の周囲の被覆材に触れただけで感電することがあるので注意が必要です。

断線した電線を見つけた場合は近寄らず、すぐに電力会社に連絡してください。

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