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感電事故の原因リンク_上

無資格者による電気工事(素人工事)

無資格の方が電気工事を行い感電する事例があります。
電気工事には資格が必要なものと、資格を必要としない軽微な工事があります。
電気工事を行う際は専門の電気工事店に依頼するようにしてください。

●電気工事士等の資格が必要な電気工事

電線相互の接続

 

コンセントの増設工事

天井側の照明用ローゼットへの電線の接続

電線を直接造営材に
取り付け、取り外す工事

ブレーカーに電線を
接続する工事

電気工事を行う際は
専門の電気工事店に
依頼するようにしてください。

電気マスター

●電気工事士等資格不要の「軽微な工事」

1電圧600V以下で使用する差込み接続器、ねじ込み接続器、ソケット、ローゼット、その他の接続器又は電圧600V以下で使用するナイフスイッチ、カットアウトスイッチ、スナップスイッチその他の開閉器にコード又はキャブタイヤケーブルを接続する工事

2電圧600V以下で使用する電気機器(配線器具を除く。以下同じ)又は電圧600V以下で使用する蓄電池の端子に電線(コード、キャブタイヤケーブル及びケーブルを含む。以下同じ)をねじ止めする工事

3電圧600V以下で使用する電力量計、電流制限器又はヒューズを取り付け、又は取りはずす工事

4電鈴、インターホーン、火災感知器、豆電球その他これらに類する施設に使用する小型変圧器(2次電圧が36ボルト以下のものに限る)の二次側の配線工事

5電線を支持する柱、腕木その他これらに類する工作物を設置し、又は変更する工事

6地中電線用の暗渠又は管を設置し、又は変更する工事

差込み接続器にコードを接続する工事イメージ(コードまたはキャブタイヤケーブルに限ります)

コンセントカバーの交換イメージ

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