
配電箱は、長年の使用から発生した腐食箇所などから雨水が箱内に浸入し、内部機器の錆による故障、絶縁の劣化、感電などの事故にいたることがあります。 配電箱を屋外に設置する場合には、電気事故防止のため、施工時や施工後の雨水浸入防止対策をお願いいたします。
マンションやアパートにおいて主に屋外等に施設されている配電箱は、各家庭へ電気を配るための開閉器等を納めたお客さまの重要な電気設備です。
従って、その保安責任は、マンション、アパ-ト等の所有者にあります。
配電箱を長期間使用していると劣化、腐食箇所等からの雨水浸入による事故が発生することがあります。 このような配電箱への雨水浸入による電気事故を防ぐために、定期的な点検、保守管理をお願いします。
1.配電箱への主な雨水浸入箇所
- 配電箱へのケーブル引き込み箇所(上部)
- 配電箱の錆による腐食箇所
- 配電箱と建物との隙間

2.雨水浸入防止対策
施工時
- 極力、屋内や雨のかからない場所に設置する。
- 屋外に設置する場合は、雨のかからない場所であっても屋外用(保護等級IPX3以上)の防雨形を使用する。
- 配電箱へのケーブルの引き込みは下部より行い、ケーブル引き込み、引き出し口には、コーキング処理等の防水対策を行う。
- 配電箱を建物に取り付ける場合は、隙間から水が浸入しないようにコーキング処理等の防水対策を行う。
- 電線管による場合、その最下部には水抜き孔を設ける。
施工後
- 定期的に、配電箱の外・内部や配電箱内部に施設された開閉器端子部の錆の有無やコーキング材のひび割れ等を点検する。

















































































































































