
当協会の社会貢献活動のひとつであり、電気安全などの相談を行っている「電気安全出張相談所」の啓発活動について紹介します。
第20回 「調布市消費生活まつり」に出展

今回の「電気安全出張相談所」は第20 回を迎える「調布市消費生活まつり」における出展です。
会場は公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団が運営する調布市文化会館「たづくり」2階の南北ギャリーに設けられました。
同会館には調布市中央図書館や展望レストランなどが入っている12階建ての会館です。
出展の準備
イベント会場のブースに、広報機材とともにパンフレットやノベルティ類をセットしました。
会場は室内でテーブル1台にイス2脚というコンパクトな設定のため「単3回路学習パネル」とパソコンを使った「電気安全と省エネルギー関係のクイズ」を用意しました。
親子連れが多い場合はプラスチック製のキーホルダー作り、通称プラバン作りや風船、手回し発電機なども用意しますが、前年第19回の経験から主婦層の参加が多いと判断して出展内容を選択しました。

イベント会場は室内でコンパクトな設計

壁のスペースを上手に活用して資料を展示

テーブルに機材を並べて準備完了
出展内容と当日のようす
開所式には調布市長がご出席されました
関係者に引き続いて長友調布市長のご挨拶がありました。
挨拶の後に当協会のブースをご覧になる市長。

パソコンのクイズ内容を市長にご説明

省エネルギー資料を市長に説明する協会職員
電気安全と省エネルギー関係のクイズ
パソコンにはホームページの「電気のお役立ち情報」の「電気学習コーナー」にも掲載している「安全エレちゃんの“省エネポイント探検隊“」と「安全エレちゃんと“電気のあぶない!をさがそう!“」のクイズ問題をセットしました。
○家庭の中の省エネクイズにYES、NOで答える「安全エレちゃんの“省エネポイント探検隊“」
○家庭の中で電気に関する危険を探し出す「安全エレちゃんと“電気のあぶない!をさがそう!“」


パソコンのクイズに挑戦するお客様
アンケートにお答えいただくお客様と説明する協会職員
単3回路学習パネル
このパネルは単相3 線式配線で使用されているケースを想定した装置です。配線の中性線が欠落すると電圧が不安定になり電圧のバランスがくずれ、通常家庭で使用している100 ボルトの電気器具に高い電圧が加わり故障の原因になります。
この実験パネルはその中性線欠相時の異常電圧を表示して、お客さまに判りやすく説明する装置です。
そのほか各種ブレーカの働きや、漏電遮断器作動時の復旧方法および漏電箇所の特定方法を体験できます。

漏電箇所の特定


調布市の市議会議員も来場されました
来場された市議会議員のお二人にも、協会の業務内容や公益活動の一環として電気安全と省エネルギーのコーナーを消費生活まつりに出展していることを説明して、電気安全アンケートにご記入いただきました。
フリーマーケットも開催
調布市文化会館前の広場ではフリーマーケットが開催されていました。
天気も好かったので多くの人で賑わっていました。
その他の広報用実験装置
今回は会場の都合で多くのものが展示できませんでしたが、会場のスペースやお客さまにお子さま連れが多いかなどの状況によっては色々な展示物やコーナーを作ることができます。
主な展示機器類には次のようなものがあります。
・電球の省エネ比較実験装置
白熱電球・蛍光電球・LED電球のそれぞれの使用電力量や電気料金が表示され使用量の比較ができる装置です。
・漏電パネル人形
洗濯機が漏電していると想定して、漏電遮断器及び接地線の有効性と漏電による感電の危険性を分かりやすく説明する装置です。
・過電流実験装置
電線が破断したと想定して電線を2~3本に減線してレンジの負荷を電線にかけ発熱させる装置です。
・短絡実験装置
アクリルケースの中のプラグから延びた電線を2~3本の銅線にして接触させる装置です。
電線が破断した場合や短絡した場合には、この程度のアークではなく相当膨大なアークが発生することを体感できます。
・遮熱フィルム実験装置
ガラス窓などに遮熱フィルムを塗付した場合の効果がガラス外側の温度計で観察できる装置です
上記の装置のほかにも、電気への理解を深めていただくための各種パンフレットやクリップモーター作成キットなどがあります。










