電気のお役立ち情報 活動事例

当協会におけるあらたな取組みや、電気安全教室などの活動事例をご紹介しております。

当協会では、公益活動の一環として、電気安全出張相談所を開催して電気安全、電気使用合理化等の電気相談や「未来を育てる」をコンセプトに小学生・中学生・高校生を対象にした出前授業などのほかに、一般企業や諸団体からの要請を受け、協会職員を派遣して電気安全講習会を開催しています。

電気安全講習会のご紹介

電気安全講習会は地域の皆さまを対象とした一般家庭向けの講習会から企業・団体向けの講習会など各種パターンを用意しております。
講習内容は基本的なパターンはありますが、内容や時間についてはそれぞれの状況により変えることも可能です。また、参加人員につきましては20人程度の少人数から公会堂などを使用した数百人規模の講習会も承っております。
講習会に必要なものは電源と映像を上映できる場所があれば開催できます。会場に関しては費用を含めてご用意いただきます。
尚、職員派遣に関する費用については無料ですが、開催場所は当協会の活動エリアとさせていただいております。
講習会の基本的パターンとご希望により開催可能な実施例を紹介いたします。


事例:昭和電工株式会社 横浜事業所

電気安全講習会の基本パターン(企業・団体向け)

企業・団体向けもその内容は、事務職員向けの低圧を中心としたものから、主に自家用電気工作物の保全や安全に関する内容の講習会などを行っております。


昭和電工 横浜事業所

神奈川県横浜市神奈川区の昭和電工株式会社横浜事業所で開催された「電気工作物の保安と電気安全」と題した講習会です。
昭和電工では、毎年8月の「電気使用安全月間」行事として協会職員を講師として講習会を企画しています。前年度は「ヒューマンエラーによる事故を防ぐ」のDVDなどを上映しました。


講習内容のご紹介

以下のようなパワーポイントや映像を活用して自家用電気工作物の保全や安全に関する講習会を行いました。
高圧の受変電設備を持つ工場などの社員を対象とした講習として各企業から要望の多い講習内容です。
受変電設備の内容や社員の職務などにより内容を調整することは可能です。

講習会で使用したパワーポイント「電気工作物の保安と電気安全」の抜粋

天井裏の工事で照明器具を延長コードと繋ぐ際に、誤接続で1相が露出した状態で感電して作業員が死亡した事故例を紹介しました。

○電力供給の流れについて説明
・発電された電気が工場や家庭に届くまでの昇圧・降圧の過程
・発電の仕組み
・責任分界点-電力会社の設備とお客さまの設備の分界点

○受変電設備の機器類について説明
・断路器
・油入変圧器と乾式変圧器
・真空遮断器などの種類と特性

○電気関係法令について説明
・電気工作物の保安体系
・外部委託承認制度による自主保安体制
・保安規程

○危険な感電について説明
・どうして感電するのか
・感電による人体への影響
・人体の電気抵抗。


○事故について説明
・短絡現象
・電気火災
・事故を防ぐ注意点

○電気事故について説明
・建物の増設工事で高圧ケーブルを損傷
・災害に備えて
・波及事故

動画映像による講習も実施


その他の電気安全講習会パターン例

電気安全講習会はビルや工場など高圧で受電している設備をもつ企業の従業員などを対象とした講習会で主に自家用電気工作物の保全や安全に関する内容の講習会となっています。
「電気工作物の保安と電気安全」と題した基本パターンのほかに次の3種類のパターンがあります。
概要は次のとおりです。

(1)使用設備をメインにした内容

(1)電気火災について、使用機器の誤使用や容量不適による火災例
(2)地震や雷などの自然災害への備え
(3)感電した場合の対応などについて

(2)省エネルギーをメインとした内容

(1)工場や事務所での効率的な省エネルギー方法
(2)電気料金の仕組みや実量制について
(3)ビルの省エネルギーや工場の省エネルギーについて
(4)家電製品別の省エネルギーなどについて

(3)電気関係法令をメインとした内容

(1)自家用電気工作物の概念
(2)電気工作物の保安体系や自主保安体制について
(3)保安規程などについて

× 閉じる