
当協会の社会貢献活動のひとつであり、電気安全などの相談を行っている「電気安全出張相談所」の啓発活動について紹介します。
群馬県藤岡市「土と火の里」親子フェスティバル2011で開催
今回の「電気安全出張相談所」は藤岡市の「土と火の里」で群馬県グリーン・ツーリズム関連行事と位置づけ開催された「親子フェスティバル2011」における出展です。
「土と火の里」入り口
県道175号より見た「土と火の里」
鮎川と「土と火の里」
「土と火の里」は藤岡市郊外の鮎川沿いに作られた工芸体験施設です。
園内には、染色・陶芸・ガラス・竹細工・瓦工芸の各工房のほか食事処などがあります。
ガラス工房と販売所
ガラス工房で作成中
陶芸コーナーとハンコ作り
管理棟前での勾玉作り
制作体験は、それぞれ有料ですが体験申込みを行えば作品を作ることができます。
小学生の体験学習施設として県内外の多くの子どもたちにも利用されています。
出展準備
まずはイベント会場ブースに、広報機材とともにパンフレットやノベルティ類を搬入しました。イベントは親子連れが多いため、プラスチック製のキーホルダー作り・風船・手回し発電機なども用意しました。
広報車より機材の搬入
後方は陶芸工房の登り窯
機器類のセット
出展内容
キーホルダー作成
親子連れに人気のコーナーです。プラスチック板に水溶性ペンで彩りをしてオーブントースターで加熱すると収縮して3~4センチ四方のキーホルダーが出来上がります。
右側がキーホルダー作成コーナー
彩色中の子供たち
お子さんの作成風景を撮影
手回し発電機
ハンドルを回して発電した電気でプロペラを回します。
ミニ電気教室

今回はお子さま連れが多いのでテントの中に机と椅子を用意して、
ミニ電気教室を開催し、クリップモーターの作成を行いました。
クリップモーターはモーターの原理を理解する上で参考となり、
小・中学生には人気のアイテムです。
(1) 作り方を説明する当協会職員
(2) アドバイスを受けながら作成開始
(3) お母さんもお手伝い
(4) クリップモーターの完成
電球の省エネ比較実験装置
照明の省エネルギーPR機器類のひとつです。
参加者は電球を手で触って消費電力量の少ない電球は熱くないことを実感として感じていました。
単3回路学習パネル
このパネルは単相3線式配線で使用されているケースを想定した装置です。配線の中性線が欠落すると電圧が不安定になり電圧のバランスがくずれ、通常家庭で使用している100ボルトの電気器具に高い電圧が加わり故障の原因になります。
この実験パネルはその中性線欠相時の異常電圧を表示して、お客さまに判りやすく説明する装置です。
そのほか各種ブレーカの働きや、漏電遮断器作動時の復旧方法および漏電箇所の特定方法を体験できます。


漏電箇所の特定
その他の広報用実験装置
今回の出張相談所で使用した広報機器類のほかに次のような機器を用意してお客さまへの電気安全PRに努めております。
漏電パネル人形
洗濯機が漏電していると想定して、漏電遮断器及び接地線の有効性と漏電による感電の危険性をわかりやすく説明する装置です。
過電流実験装置
電線が破断したと想定して2~3本に減線した電線にレンジの負荷をかけ発熱させてティッシュペーパーを発火させる実験装置です。

【電線部分の拡大写真】
電線上のティッシュペーパーが発火している
短絡実験装置

電線を2~3本の銅線にして接触させる
アクリルケースの中のプラグから延びた電線を、2~3本の銅線にして接触させてアークを発生させる実験装置です。
電線が破断した場合や短絡した場合には、この程度のアークではなく相当膨大なアークが発生することが体感できます。
銅線部分の拡大図
アークが発生
遮熱フィルム実験装置
ガラス窓などに遮熱フィルムを塗付した場合の効果をガラス外側の温度計で見ることができる装置。
遮熱フィルムを塗付した左の温度計は40度であるのに対して、塗付していない右は55度に上昇している。
点灯前の温度計は同温度
左40度
右55度
電球の省エネ比較実験装置
今回、会場で使用した装置です。左から白熱電球・蛍光電球・LED電球で電球下部の使用電力量のメーター。
左端のメーターには電気料金が表示され、電球ごとの使用量の比較ができる装置です。
点灯により使用電力量に差が出ている
メーター部分の拡大写真
電気安全出張相談所では、上記のようなさまざまな機器類のほかにも電気安全パンフレットや省エネルギーリーフレットなどを使い電気安全のPR活動をしております。










