
茨城県のつくば市にある並木高等学校では平成16年度から地球温暖化防止に向けた対策に取り組んでいます。節電啓発ポスターを掲示し電気の無駄使い防止を呼びかけたり、トイレのタイマースイッチの導入を行ってきました。そんな活動のなかで、平成18年度よりデマンド監視装置が導入されました。 事務室に設置されたデマンド監視装置が、設定された最大電力の超過予測を警報で知らせると、校内放送で先生や生徒に無駄な電気を消すよう呼びかけます。誰もいなくなった教室の不要な電気を消すなどして学校中の無駄な電気の使用を抑えていったのです。すると、平成19年度に大きな効果が現れ、前年比で22万円の電気料金の節約につながりました。 契約電力もここ4年間で179kWから165kWへと低減しました。「何も特別に難しいことをしたわけではありません。デマンド監視装置を導入したことで電気の使い方を頭に置くようになり、先生と生徒の電気の使用に対する意識が変わったのが大きかったと思います。」と担当の先生は成功の要因を振り返ります。
(H20年9月「電気と保安」掲載)




